エステサロンの受付カウンターをアンティーク風にする計画
六甲道駅近くで進行中の美容鍼灸・エステサロン「Rebon kobe」さまの内装工事が進んでいます。
内装工事も終盤にさしかかり、仕上げの段階に入っています。
今日は受付カウンターの塗装を行いました。
カウンターの天板は杉の無垢を使っていて、オイルステインで塗装をしてアンティーク風に仕上げる計画になっています。
ステインは葉っぱなどの「汚れ」のことで、顔料の一種です。ペンキなどとは違い、木材などに吸い込ませて着色するタイプの塗料になります。
イメージに近い色を出すため、数種類の色を混ぜながらテストを繰り返していきます。
イメージの色ができ上がったら一気に塗っていきます。
一度塗ったところを重ねて塗ってしまうとムラができるので、木目に沿ってまんべんなく塗ります。
アンティークの風合いを出すために、塗装後しっかり乾燥させてサンドペーパーで当たりをつけ、クリア塗装を再度施して完成します。
完成した受付カウンターは全て出来上がったあとで掲載します。