居抜き物件をメリットを最大限活かした整骨院の内装
JR難波駅から5分ほど歩いたところで、マックスバリューの前で居抜き物件による整骨院の内装工事が着工しました。
整骨院の居抜き物件ですので、ほとんどの造作物が使用できる状態です。
内装工事の内容としては
・床や壁のクロス貼り替え
・照明器具の変更
・看板工事
そのほかコンセントの移設やブレーカーを取り替えるなどの細かな作業はありますが、居抜き物件のメリットを最大限活かした内装工事となっています。
居抜き物件のメリットはできるだけ造作物など、使えるものをそのまま使用することで開業にかかるコストを抑えることができるということです。
費用が浮いた部分を新しい機器を導入したり、宣伝の予算をまわすことができます。
居抜き物件のデメリットのひとつに挙げられるのが、前にあった整骨院のイメージをどのように払拭するかということです。
あまりにもそのままの内装ですと問題ですので、表層をまったく違う素材を使ったり、レイアウトを変更します。
難波元町整骨院さまの場合、坪数が小さくレイアウトの変更が困難であったため、電気治療を行うスペースにやぐらを組み、個室のようなスペースにイメージチェンジしました。
また、床や電気器具などを前とは全く違うイメージになるように選定しています。
居抜き物件であるため、イメージをがらっと変えながらも工事期間はとても短くなっています。来週の土曜日には完成予定です。
追記
難波元町整骨院さまが竣工しました。施工実績のページにアップしていますのでご覧ください。